3333石段(熊本)は頂上まで車で行ける?駐車場も紹介!

石段正面 熊本
ここ熊本県には石段の数で日本一を誇る3,333段からなる遊歩道があります。
 合わせて行きたいおすすめスポットも紹介

3333石段(熊本)は頂上まで車で行ける?

 

先日、中学生の子供と共に熊本市から40分程かけてこの石段を目指し、下益城郡美里町へ向けて車を走らせ、いざ出発!

私にとっては6年振りの石段チャレンジとなりました。入口近辺には有料駐車場がいくつか点在してます。当日は直ぐ近くに停めることができました。

本当は、石段上るつもりではなかったのだけれど、(^^; 子供の勢いに推され、上りたい衝動に駆られてしまったという表現が正しいのかもしれません。!(^^)!

頂上まで到達できるか不安な気持ちも裏腹に、せっかく来たのだから行けるところまで登ってみることにしようか!ということで、100段、100段、また100段果てしなく終わりの見えない状況を繰り返しながら、やっと1000段!下を振りかえると

わ~もうここまで来たのだ!

ともうちょっと、あとちょっと・・・を繰り返すうちに途中の足休めの場から あたりを見渡すと、素晴らしい景色がありました。

まるでにじみ出る汗に心地よい風がエールを送ってくれてるようでした。

そんなこんなで2000段!この頃には結構私の心臓もバクバク、足がパンパン、持参した水筒で喉を潤しながら、一息つく、頂上から下ってくる人から「もう少しですよ頑張ってね!」の励ましの言葉などをもらい、もう前に進むしかない!なんて気持ちになって、やる気スイッチがマックス状態でしたね。

一歩ずつ一歩ずつ階段を攻めの勢いで残りの100段まで詰め寄ったときには、頂上へ着いたときのイメージが膨らんでるのです。

そして、やっとたどり着いた3333段目の石碑に対面した時の達成感!!

私もなかなかやるもんだ!  って達成感と自信と満足感に浸れましたね。

もしや、頂上まで車で辿り着ける道があるのでは?と見渡してみましたが、残念ながら自家用車で頂上までは無理の様子です。

もはやここまでくると自分の足を信じるのみ!

帰りの下り階段の余力はもう気力のみです。

ちなみに私はその後約一週間あまり足の筋肉痛でよちよち歩きになってましたが・・・(笑笑(*^^*)笑笑)

 

日本一3333石段(熊本)の魅力

熊本が全国に誇る日本一の3,333段の石段。頂上までの前段を登り切ろうとチャレンジする人は、一年を通していつも絶えないようです。

 

1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院に続く表参道に建設されたこの石段は、世紀の文化遺産として後世に残すとともに町の活性化を図る観光スポットとして昭和55年1月から着手し、昭和63年3月に完成しました。石段には全国各地の名石のほか、中国、韓国、インド、旧ソ連、ブラジル、アメリカ、南アフリカなど世界各地7か国の御影石が使われています。

石段の途中には休憩所やトイレがあるので、ひと息入れながら無理せず自分のペースで上ることも可能です。

毎年11月には、「アタック・ザ・日本一」が開催されています。

秋には石段を上りながら美しい紅葉の風景を楽しめます。また途中の道筋には桜並木があり、春にはお花見も最高です。

天候に恵まれた日には、頂上の展望台からのロケーションが素晴らしく、清々しい気持ちになれますよ。

3333石段(熊本)近くの宿泊施設

石段に登ると、雄大で自然豊かな環境に触れて心も体もリフレッシュできます。

遠方から美里町に立ち寄られる場合、疲れた体を癒し、山里の恵を味わうのも楽しみの一つです。

家族で泊まるも良し。友達、仲間やカップルで、ひとり旅にもおすすめの施設を紹介しますね。

五家荘 自然塾

佐倉荘

旅館 樅木山荘

山女魚荘

 

家族で自然を満喫! カップルで楽しめる!

ソロキャンプにもおすすめのスポット 👇

美里の森キャンプ場ガーデンプレイス

大人も子どももみんな一緒に、自然の中で遊んで、自然の中で寝泊まりできます。

お洒落なロッジ、バンガロー、テントと宿泊タイプも様々!

 

 

フォレストアドベンチャー・美里

数あるフォレストアドベンチャーの中でもアクティビティの難易度が高く経験者の方にもおすすめのパーク!

 

 

そよ風パーク

テラスではバーベキューも可能な“コテージ”や昔の日本家屋をイメージして作られたいろりのある“田舎山荘”で宿泊が可能!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました