お寿司そっくりな香梅の和菓子をいただきました!数量限定!をいただきました。

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お寿司にそっくりな和菓子!

実は先日香梅の紙袋に”お寿司”が入ったパックをいただきました。すると勿論お寿司!だと思ってよくよくパッケージのシールを読んでみると 「和菓子屋の寿司」 「上生菓子寿司6貫」と書いてあるではありませんか!?  しかも見た目はとても新鮮で鮮やかなネタ!

お寿司の上生菓子

本物?偽物?いや、はたまたサンプルでは?と思いきや、本物の和菓子しかも、本物のお寿司にそっくり過ぎてつい笑ってしまいました。

これは、作られた和菓子職人さんにあっぱれ👏でございます。

ちなみにこちらは、創業祭限定品だそうです。

和菓子の寿司ネタの紹介

うに・・・練り切りといわれる、餡(白あんに砂糖、山芋やみじん粉などのつなぎの食材を加えて練って作られる)を うに色に染めて表現されています。

いくら・・・海苔に見立てた黒色の薄い羊羹で軍艦巻にし、透明感のある羊羹を一粒一粒丸くしぼってトッピングされてます。

いか・・・艷やかな練乳仕立ての錦玉羹(寒天と水を煮溶かし砂糖を加えて作った和菓子)に練り切りのわさびが入っています。勿論わさびに見立てた餡なので甘いです。

えび・・・外郎(米粉などの穀粉に砂糖と湯水を練り合わせ型に注いで蒸して作った和菓子)でリアルな肉厚が表現されています。

まぐろ・・・紅と白羊羹を流し固めサシがリアルで鮮やかに表現されたネタに仕上がってます。

たまご・・・黄色の浮島(餡と米粉・砂糖・卵が主な材料の蒸し菓子)でふんわりとした甘い卵焼きです。

がりと醤油・・・がりは羊羹で醤油も甘い黒蜜仕立てです。

しゃり・・・お米の粒粒感を残しつつ桜餅のような柔らかいお団子の中に程よい甘さのこしあんが入っており、手の込みようにまたしても感動です。

お菓子の香梅といえば熊本を代表する銘菓

お菓子の香梅といえば熊本を代表する銘菓「誉の陣太鼓」ですよね! 他にも「武者返し」「本丸」や「肥後五十四万石」どれを選んでも和菓子好きには、ハズレのない くつろぎのごちそうだと思います。

子供の頃、誉の陣太鼓を初めていただいた時、丸く黄金に輝く包みを十文字にカットして爪楊枝に挿して口の中に運ぶ・・・その瞬間の私のご満悦そうな表情が思い出されます。そうです、子供ながら高級なお菓子はなかなか普段目にすることもありませんから、目で楽しみながらじっくりと味わった時のことは、スイーツ好きのわたくし、一生忘れることはございません。

そんなお菓子の香梅さんが今年創業72年を迎えられるということで、創業祭を開催されているようです。

どれを味わっても甘味好きの私は、子供の頃と変わらず、なるほど納得の美味しさで緑茶と共に完食でした。ちなみに防腐剤や添加物を使ってないからでしょうか、生のお寿司と同じく賞味期限も1日となってましたので、新鮮な状態で笑味させてもらいました。

以上お菓子の香梅さんにお寿司ならぬ和菓子の真髄を学ばせていただきました。

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